展示会・イベントで配るノベルティで失敗しない!価格別・ジャンル別ノベルティ一覧
「見てくださいよこのノベルティ。もうこの会社のファンになっちゃいました。」
とある企業のイベントから帰社したスタッフがニコニコしながら声をかけてきました。
彼が行ったのはある企業のプライベートショーで来場者数が限られてはいましたが、ノベルティはかなり豪華な内容で、
【ノベルティ1】その企業の商品をその場でカスタマイズしたもの
【ノベルティ2】その企業の商品がデザインされたお洒落なバッグ
【ノベルティ3】立派でおいしいお茶菓子(私もおすそ分けしてもらいました。ごちそうさまでした!)
でした。
もちろんこんな豪華なノベルティを配るのは難しいですが、金額よりも「もらってうれしい」ノベルティを突き詰めることで企業のファンを作れるなら実はノベルティはかなりコスパのいい企業プロモーションなのかもしれません。
展示会・イベントでもらう「ノベルティ」とは?
ノベルティとは企業が自社やブランド、自社サービスの広告・宣伝・プロモーションを目的として、その企業名やブランド名・サービス名を入れて無料で配布するオリジナルアイテムのことです。
展示会・イベントでノベルティを配る目的
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(1)多くの来場者にブースに来てもらう
来場者が欲しいと思うノベルティを配ること人が集まりブースににぎわいや人気(ひとけ)が生まれます。
もちろんターゲットとする顧客にブースに来てもらうのが大切ですが、ターゲットの顧客もにぎわっていないブースよりもにぎわっているブースの方が入りやすいですし、話も弾みます。
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(2)来場者と名刺を交換してもらう
ターゲットとする顧客がブースに来てくれても名刺を交換してくれるとは限りません。
そんな時、「お名刺いただけますか?」と言いながらノベルティを差し出すことで名刺をもらえる確立が上がります。
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(3)自社のアピールをして認知度を上げる
展示会・イベントに行くと企業のロゴが入った袋を持っている人がいますが、その袋を持って歩いてもらうだけで多くの人にロゴを見てもらえ、企業の認知度を上げる効果があります。
また、ボールペンなどの筆記用具も使うたびに企業のロゴを見ることになるのでプロモーションになります。
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(4)ブランディング
来場者が喜ぶノベルティを配ることで冒頭のスタッフの様に企業に好印象を持ちファンになってくれます。
ブランディングに大切なのは金額の大小ではなく知恵を絞って企業らしさをアピールできるノベルティを配ることです。
展示会・イベントのノベルティの価格別とカテゴリー別リスト
ノベルティは展示会・イベントの来場者が「もらってうれしい」とか「これ便利!」と思うようなものを配ることが重要です。
逆に「タダでもいらない!」ようなものを配ると捨てられるだけならまだしも、企業にとってよくない印象を与えてしまうかもしれません。
そこで、これを配っておけば間違いない定番のノベルティを価格とジャンルに分けてご紹介します。
価格別
展示会・イベントは予算があり、ノベルティはその範囲内である程度数を用意しなければならないので価格は重要なポイントです。
ここでは100円未満のリーズナブルなノベルティから3000円以下のかなり奮発したノベルティまでをピックアップしました。
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100円以下
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300円以下
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500円以下
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1000円以下
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3000円以下
☞チェックポイント
金額は数量や選ぶグレードによって変わりますので、購入先に問い合わせてみましょう。
展示会・イベント全体の費用についてはこちらをご覧ください。
ジャンル別
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オフィス用品
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ステーショナリー
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キッチン・フード
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インテリア・生活雑貨
展示会・イベントのどのくらい前に作ったらいいのかはこちらを参考にして下さい。
まとめ
上記リストは、
ある程度数があってもいいもの。
日常使い出来るもの。
あると便利なもの
という基準で選びましたが、様々なノベルティがあるので目的に合った「来場者に喜ばれるノベルティ」を作ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。